穴開きパンツの話を書いて、登録せずに寝た模様です>ワタクシ…
まー、ただの顛末だしね。たいしたお話でもないのだが。


病院に着いたら問診。病歴とかいろいろ聞かれるわけです。
で、検査食と一緒にもらったプリントに、当日運転しちゃダメ、って書いてあったので、ワタクシは朝暇そうにしてたオヤジに連れていってもらいましたが、ワタクシの後に来たおばちゃんは堂々と運転してきたと言ってました。
まー、公共の交通機関が不便な土地なので仕方ないかなとも思いますが、麻酔が切れて間も無い人が運転する車が走っているのは怖いんだがなー…
ともあれー、次はお着替え。
で、まぁ、パンツの、穴は、後ろです。はい。そっからカメラ入れるからね…
で、上半身は関係ないので、来ていった長袖のババシャツを着たまま検査着を身に付け、移動式ベッドに仰向けに寝かされました。
肩の下に枕を入れられ、首がのけ反った状態で咽奥をマヒさせるクスリを入れられました。
3分間そのままで、飲んではいけません!
で、飲んではいけない状態で、慌ただしく近づく足音。
「○○さんがいないのよ!探して!」
「わかった!」
遠ざかる足音、2つ。
ちょ!今ワタクシ飲んでいけない物が咽の奥にあるんですけどー!!
静かに焦るワタクシ。
慌ただしく走り回る音、焦った声で電話をかける様子が聞こえてきます。
○○さん、見つからず!
そしてタイムアウト!ワタクシの傍らでタイマーが時を告げ、看護師さんは戻ってくれました。
当たり前つーか、当たり前ではありますが、ちょっと焦ったよ。
その直後○○さん無事見つかったようですが、入院患者さんらしかったですが…検査前にいなくなるんじゃねぇ!!!!
そしてベッドは検査室へ。
麻酔を打たれ、いささか朦朧としているところで看護士さん達の声が切れ切れに聞こえます。
そこでも何か問題がある様子。
「6番でいい?」
「6番で良いかなー?」
「6番は」
「いや、6番で」
「えー?6番で?」
ほんとに6番で良いんですかぁ〜?
不安をよそに6番に運ばれ、気を失ってる間に、全ては終わっていました…
6番で良かったもようです…
途中、腹がいてー!、と思った記憶がかすかにありますが、ほとんど感じないつーか、分からない、ので、体力のない空水さんでも大丈夫じゃないかな。
その後、看護士さんが眠るワタクシを2度ほど起こしにきてくれましたが、ホントに猛烈に眠かったので寝かせてもらってました。
身動きできるようになって、起き上がると移動式ベッドの格納庫のような所で、ワタクシの他には点滴を受けるじいさんが1人。
あと、タオルが干してありました。
ワタクシと一緒に検査を受けたであろうおばちゃんたちの姿は無し。
朦朧としたまま帰ったんかな?
電話してもとじに来てもらって、ご飯を食べに連れていってもらいました。
29時間後のご飯。
空っぽの胃腸に配慮して、胃腸に優しいうどんおじや。
ごっつ、美味かったです!